【アイスランド】これさえ読めば大丈夫!!冬のアイスランドをレンタカーで回ろう!

まとめ
スポンサーリンク

旦那です。今回は僕たち夫婦が世界一周してきたなかでぶっちぎり、もうそれはそれはぶっちぎりに楽しかったアイスランドをまとめます。

それも季節は…

なんと冬!!!

なんで冬に行くんだ!物価が高い!!とかぶつぶつ言っていた嫁。そんな嫁が実際行ってみると、はまるにはまった魅力に溢れていた冬のアイスランド。今回はそんな冬のアイスランドを一周するための方法を解説します。

  • 冬のアイスランドのルートについて
  • アイスランドへ行く前の準備(レンタカーなど)
  • オーロラを高確率で見る方法
  • 氷の洞窟ツアーの申し込み方法
  • アイスランドの無料で入れる露天風呂
  • 冬のアイスランドトリップの注意点

どれも日本語での情報は非常に乏しいものばかりです!ぜひ参考にして冬のアイスランドを満喫してください!!

スポンサーリンク

冬のアイスランドのルート

アイスランドは北海道+四国くらいの面積のためレンタカーで一周したほうがツアーを組んで移動するよりも格安で行くことができます。物価も高いので出来れば3,4人集めて回ることをお勧めします。

【僕たちの場合】

1日目:レンタカーレンタル→レイキャビークホテル泊

2日目:レイキャビーク→セリャラントスフォス→スコガフォス→Plane Wreck(壊れた飛行機)→ヨークルスアウルン氷河湖駐車場車中泊

3日目:ヨークルスアウルン氷河湖アイスケイブツアー→Djupavogskorin(無料の露天風呂)→地図上⑨の駐車場車中泊【オーロラ】

4日目:デティフォス滝→ゴーザフォス滝→(横目でミーヴァトン湖)→アークレイリホテル泊

5日目:アークレイリ市内観光→アークレイリホテル泊

6日目:アークレイリ→道中【オーロラ】→キルキュフェトル山→Landbrotalaug Hot Pot(無料の天然温泉)車中泊【オーロラ】

7日目:温泉→ゴールデンサークル(シンクヴェトリル・ゲイシール間欠泉・グルフォス滝)→レイキャビクホテル泊

8日目:レイキャビク市内観光→レンタカー返却→レイキャビクホテル泊

9日目:レイキャビク市内観光→レイキャビクホテル泊

10日目:各自飛行機で移動

北部アイスランドまで含め、のんびり歩いたルートでした。というか余裕を持つ過ぎた。

このルートでも7日あれば余裕でまわることができます。

【冬のアイスランド一周について】国道1号線を外れなければ冬でもアイスランド一周は十分に可能。ただし北部は凍結している地域もあり、できればAWD(四駆)が理想。ただし道路コンディションを確認できるサイトで必ず道路状況を確認しつつ走ってください。アイスランドの道路状況確認サイト道路が赤くなければ走行可能ですが、青色はかなり滑ります!水色とオレンジもそこそこスリップしやすいので走行する場合は低速度で走りましょう。

アイスランドへの前準備

レンタカーを予約する

冬のアイスランドはオンシーズンではないとは言ってもレンタカーの予約が埋まっていることがあります。日程が決定しているならば早めに予約しておきましょう。

僕たちのレンタカー手配はRentalcars.comで行いました。Rentalcover.comの保険も同時加入できるので非常に便利です!海外のレンタカー保険については下記記事で細かく解説しています。ごらんくだい。

【アイスランドの車両保険事情】店頭保険は種類が沢山あり、すべてかなり高額。サンドストーム保険なんてのもありますが、冬場は不要とのこと。店員は必ず店頭保険を薦めますが、保証内容はオンライン保険で十分です。
【車の種類は?】北部まで含め一周する場合凍結道路を通る場合が多々あるためAWDがベター。ただし氷河までの南部だけなら道路コンディションによっては2WDでも可。必ずしもSUVである必要はないが、大人数で車中泊するなら広く荷物も載せられるSUVの方が快適。

ルートを決める

日数、人数、予算、行きたい場所によって決めましょう。基本的に有名どころは冬でもアクセス可能です。

ルートによっても異なりますが、一周なら7-10日。南部だけなら3-5日もあれば十分です。

【冬季のアイスランド観光時間】冬季のアイスランドは極端に日照時間が短い。北部と南部で1時間程差があるが、最短3時間程度のこともあり観光時間はとても短く日程を組む場合は注意が必要です。※晴天ならば日没後2時間くらいは薄明るい時間帯が続くため日照時間にシビアになりすぎなくてもいいと思います。

持ち込むものを整理する

アイスランドの物価は近隣国と比較しても高いです。アイスランド国内でほとんどのものは購入できますが、できることなら持ち込んだ方が安く済むのでお勧めです。参考までに僕たちが持ち込んだものをリストアップします。

  • 乾麺
  • パスタの素
  • コーヒー/ココアの素
  • 調味料一式
  • バーナー

米やパスタ、パンは割と安く購入することができるのでご安心を!!

【食器類】できることならば近隣国で持ち運びしやすい鍋を手に入れていった方がベター。しかしレイキャビクの宿では、旅人が鍋や食器を置いていっているため食器類が飽和しているところがたくさんあります。そのため、レイキャビクに初日一泊すれば、包丁や食器類・鍋を借用して後日返却することも十分可能ですのでご検討ください!

オーロラを見よう!!

オーロラを見るための条件

オーロラを見るための条件はいくつかあります。

  • 晴れている。
  • 気温が低い。

気象条件としてはこんなもので。あとは当然ながら新月だったり、街明かりが遠い方が好条件ではあります。

【オーロラと月】僕たちは満月の時にアイスランドにいましたが、しっかりオーロラをみることができました。オーロラ観測にはもちろん新月のほうが向いていますが、満月でも観測できるので安心してください。

オーロラフォーキャストの使い方

オーロラをみるためには必須のサイトです。理解していまえば簡単に使えるので記載しておきます。

リンク:オーロラフォーキャスト

まずは上記サイトにアクセス。知っておかなければならない機能はたったの3つです。

オーロラの強さ:太陽の活動とその日の気象状況を考慮して算出されたオーロラをどれくらいの確率で観測できるかの指標。0-9の10段階評価。0-2まででもオーロラ観測できますが、3あるとかなり高確率で観測することができます。

雲の動き:アメダスのようなもの。緑が雲の部分です。要は白い部分が晴れているところでオーロラ観測向き。

日時:スライダーを動かしたり左右の矢印をクリックすることで1時間毎の雲の動きとオーロラの強さをリアルタイムで判別できます。

これだけ知っておけばOK。オーロラの強さを確認(理想は3以上)→雲のかかっていないところを探して移動する。

【アイスランドの天気予報】ちなみにこのサイトは天気予報ページもあり、グーグルやaccuweatherよりも精度が高く現地の人も天気予報として利用しています。冬のアイスランドは天気が不安定で予報が外れやすいので注意が必要。https://en.vedur.is/weather/forecasts/areas/

オーロラの見分け方

超難しいです。発光が弱いオーロラはぱっとみた感じ雲と区別がつきません。カメラで撮影してみて初めてオーロラだとわかることもしばしば。

ただし太陽の活動性が高く緑が強い場合には肉眼でもちゃんと観測することができます!僕たちも4回ほどオーロラ観測しましたが、そのうち3回は肉眼でもしっかり確認できました。

オーロラを写真でおさめる

これは他のサイトを参照していただいた方がいいかもしれませんが、一応スペックをまとめておきます。

シャッタースピード:レンズと開放F値にもよりますが、2.0前後の明るめなレンズならば10秒もあれば十分。

F値:解放(~やや絞り)。星を撮影するのと同じ感覚でOK。

ISO:どれほど高感度を受容できるカメラボディかに依存。

僕のPentax-K5IIsは暗所撮影に極端に弱くISO 1600以上ではノイズにより目も当てられない写真になるため全て1600で撮影していますが、十分すぎる程写ります。

ちなみに高感度耐性の高いYUKIさんのフルサイズ12mm広角だとこれだけ美しく仕上がります。

思ってるよりも感度を上げないでもオーロラは撮影可。

アイスケイブツアーに申し込もう!!

アイスケイブと言えば冬のアイスランドの代名詞!ラウンドトリップのハイライトであることからもそこそこお値段はしますが、是非参加をおススメします!

アイスケイブツアー会社

アイスケイブツアーを催行している会社は6つくらいありますが、その中でも人気のツアー会社は【Guide to Iceland】という会社と【Local guide】の2種類。それぞれ解説します。

日本人御用達Guide to Iceland

リンク:Guide to Iceland

値段:18900クローナ(約18000円)

時間:オンシーズンなら9:00-13:00まである。

長所:キャンセル料が無料、HPが日本語対応。

短所:人気のツアー会社のため日本人や中国人参加者が非常に多く時によっては大人数でのツアー参加になる。

HPが日本語はじめ各国言語対応となるため、超人気のツアー会社。最大の魅力はツアーの1日催行件数とキャンセル料無料な点。日本語サイトのため予約が簡単で、天気をみつつ日程調整できるのがよい。

欧米人に人気のLocal guide

リンク:Local guide

値段:19900クローナ(約19000円)

時間:オンシーズンなら9:30-14:00まである。

長所:時期によっては他のツアー会社が連れて行かないice caveまで行ける。

短所:契約時よりキャンセル料(1人契約金の10%)が発生する。契約はすべて英語。

全て英語で契約することになる+やや値段設定が高いかつキャンセルできないがこちらは欧米人に人気のツアー会社。天候や洞窟のコンデションにもよるが、Guide to Icelandでは連れて行ってくれないような洞窟にも行ける。

どっちのツアー会社がいい??

結論、どちらでもいいです。どちらにもよさがあります。この2社以外でももちろんOKです。しかしオンシーズンになるとよい時間(午前中出発のツアーのこと。冬のアイスランドは日照時間が短く、日が出ているときのアイスケイブ観光がベターのため)が割と埋まるため、遅くても1-2週間前には予約をしておくのが良いです。

【余談】僕たちはラウンドトリップでヨークルスアウルン氷河を訪れる日程が確定していたため1か月前に既に予約していました。天候によってツアーの催行日程は左右されますが、中止でなく延期になるだけです。雨でも曇りでも晴れでもダイアモンドブルーは見られますので、決して直前に予約する必要はありません。一番理想とした時間が空いている日程で予約をとりましょう。

【集合場所】

どの氷河ツアーの会社もここ集合。

10:00前後になるとたくさんの車が集まってくるのですぐにわかります。

車中泊で困ること。

風呂

アイスランドは火山大国のため温泉が有名です。世界最大の温泉のブルーラグーンもいいけど、なんと無料で入れる温泉もあります!こちらはリングロード沿いで女性陣が超絶賛していた24時間無料で入れる露天風呂です。

1号線を半時計周りに走っていく、ピン近くになると右(海側)にそれるダートロードがあります。※めちゃめちゃわかりにくいです。

そしてダートロードを2分ほど進むと広場がありますのでそこで駐車。50mほど海側に歩くと温泉があります。

なんとハンガーフックまで完備!着替える場所はありませんが、運がいいとオーロラまでばっちり見えます。温度は40℃くらいで適温です。

車中泊で疲れ切った体には最高ですので是非お試しください。

【その他温泉】このリンクにアイスランドの温泉一覧マップがはってあります。青い温泉マークは冬でもアクセスできるのでご利用ください。温泉マップへのリンク(英語)

電源

寒いところではバッテリーの持ちが悪くなります。最近のレンタカーではUSBソケットが備え付けのものが多いので、USB充電機器は車内充電で対応できます。

カメラやPCのような消費電力が大きいものはイートインコーナーのあるスーパーの備え付けの電源があるのでそこで充電したりしていました。友人の中には市民プールで風呂に入りながら充電させてもらっていた人もいました。

寒さ

冬のアイスランドは普通に寒いです!風があるため、体感温度は気温よりもはるかに寒いです。しかし

ダウン、フリース、冬山用靴下、ヒートテック極暖±寝袋

で十分に眠れます。僕たちは対策として窓に新聞紙と段ボールを貼っていました。冗談のようですが、これだけでかなり寒さが違いますのでお勧めです。

【寝袋は必要か?】南部だけのトリップならばマストではありません。着こめばなんとかなります。決して寝袋が必須というわけではありませんが、北部は寝袋がないとかなり寒いです。しかし寒さの感じ方は個人差ですので、僕たちの主観的な意見ととらえてください。

車中泊場所

冬場のアイスランドは11月からすべてのキャンプサイトがクローズします。そのため車中泊をできるところに限りがあります。現在アイスランドの多くの場所は【camping and over night禁止】、つまり車中泊禁止になっています。ヨークルスアウルン氷河の駐車場やその他の駐車場もすべて禁止となっています。

駐車場での野営ができない場合は、路側帯にある避難所のような場所・ゴルフ場の駐車場なら可能な場合が多いです。スーパーやガソリンスタンドの駐車場も野営禁止にされているところが多いですので、注意してください。

【野営の実際】しかし実際はそういった駐車場でも実際に野営している車はたくさんいます。冬場の駐車場の野営取り締まりは少なく、僕たちも一度も取り締まられませんでした。※もちろん野営禁止の場所での野営は積極的に推奨はできません。これは自己責任でお願いします。

Wi-fi

どこのガソリンスタンドでフリーwi-fiがとんでいます。しかし冬にアイスランドトリップをするならば、トラブルがあった際に救援を呼ぶことが可能なSIMを持っておいた方がベターです。容量も5GB, 1ヵ月使用できて2900クローナ(2700円くらい)なので全員で割ってテザリングすればコスパは良いです。

アイスランドのSIMについては別記事でまとめますので参考にしてください。

まとめ

冬のアイスランドトリップの必要な情報についてまとめました。いくつか注意点はありますが、道路状況や天気に気を付けていれば冬でも一周可能です。

冬のアイスランドは冬しか味わえない魅力にあふれています。超おすすめです!!

また個別記事ができたら補填していきます。何か質問があったらいつでもどうぞ!!

旦那

コメント

  1. sora より:

    貴重な記録をありがとうございます!
    4/1〜アイスランドに行きます!アラサー女ひとり旅です。
    アイスランドは初めてですが、ヨーロッパ・アメリカ・アジア、いろんなところを回っています。
    レンタカーで一周したいのですが、無謀でしょうか。(ちなみに海外でのレンタカーはこれが初めてです)
    雪、凍結、女1人の一周は危険でしょうか。なんだか答えづらい質問ですみません…。
    それから、レンタカーで一周する場合、車内泊はできるだけ避けたいのですが、1日の移動で宿があるところまで行きつけるような距離の場所でしょうか。よろしくお願いします!

    • nosupacker nosupacker より:

      soraさん
      旦那です。ご返事が遅くなって大変申し訳ありません…ご質問頂きありがとうございます。
      四月初頭のアイスランドレンタカー一周の件ですが、十分に可能だと思います。アイスランドは車幅が広く、ガソリンスタンドも充実していることからマイナートラブルへの対処も十分にできる環境です。調べてみると、春先でも北部はやや凍結の心配がありますが、慎重に運転すれば特に問題なさそうです。
      ホテルに関してはおそらく東部が一番困ります。大きな町がないため少なくとも安宿を見つけるのは困難です。エアビーなどでも探せばあるようですが、一人だとどうしても高くつきます。費用さえ許せば宿泊施設はそこそこありますのでご検討ください。
      このような回答でよろしいでしょうか?また追加がありましたら連絡してください。

      旦那

      • Sora より:

        nosupackerさま

        こちらこそお返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

        ガソリンスタンド、凍結、ホテルの情報もいただき、ご丁寧にありがとうございました。
        ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

        もう2点だけ追加でおうかがいさせていただきたいのですが、

        ①レンタカーでツーリストスポットに行ったっばあい、アイスランドですと、
        例えば、ヴァトナヨークルトの氷河など、みて写真は撮れますが、
        トレッキングがしたいとかとなると個人ではなかなか入れないようなところがあると思います。
        そのような場所をもしトレッキング体験がしたいとなると、
        やはり現地ツアーでしょうか。それとも自分で登ることもできるのでしょうか。
        氷河まで行って、その場でその場所だけのツアーに参加などできるのでしょうか。

        ②ゴールデンサークル やヴァトナヨークルト は、他の観光客の人達もいらっしゃるのでしょうか。
        (着いた先に人っ子一人いないと少し怖いな、って思っています)

        なんだか色々お聞きしてしまって申し訳ないです。
        お時間があるときにでもお返事お願いします。

        Sora