嫁です。
アレキパ でお世話になった「サンドラのいえ」で最後ママと熱いハグを交わし、可愛いドゥルセとさよならをして、リマ(滞在10時間)を経由、ワラスへとやって来ました!明日はラグーナ69という標高4600mの山をトレッキングしてきます!
屋上でお洗濯ものを干していたらいつの間にか隣にいた可愛いドゥルセ。
今回はいよいよアイスランド最終回です。最後はのんびりとレイキャビクの街を観光しました。そして最後にレンタカーを返却、最終的な費用を算出してみました。その様子をお伝えしていきたいと思います!
目次
レイキャビクの街を散策
ハットルグリムス教会
まずはハットルグリムス教会へ。
【ハットルグリムス教会】
流石アイスランドで一番大きな教会ということもあり、高くそびえ立ち存在感がある。
展望台へ上るためには有料だが、中へ入るのみであれば無料。中はシンプルながら綺麗な内装であった。
夕暮れ時は美しい外観がより一層映える。
街でお買い物やカフェを楽しむ!
お次はメインストリートへ。コンパクトでお洒落な街並みであるため、ふらふらと歩いているだけでも楽しめる。
可愛い雑貨やアイスランドブランドの洋服なんかをふら〜っと見て回っているとあっという間に時間が過ぎてしまう。
このお家にはサンタさんが住んでいるようだ。
KEIKKOさん「旦那!!Cintamaniていうブランドあるよ!!旦那によく似合いそう!!」
旦那「なにそれ 笑 僕どんなイメージなの。」
アイスランドのアウトドアブラントらしく、確かに街行く人をよく見ていると、身につけている地元民を見かける。可愛らしい帽子があったためCintamani Outletでアイスランド記念に夫婦2人で帽子を購入した!
どの帽子が似合うか見定めてくれているKEIKKOさん。
こんな帽子。おかげで現在 大活躍中。
その後、トルクメニスタン メンバーの尊敬するMassaさんに聞いてみたところ、“チンターマニ”と読むらしい。流石ですMassaさん。
最後は、ずっと自炊だったため少しは贅沢しようかと言うことでカフェへ♪女性陣が寒い中ずっと欲していた“Hot Chocolate”!
KEIKKOさん・嫁「念願の〜ホットチョコレート〜!美〜味しい!どんだけ〜」
生クリーム大好きなYUKIさんにとっては物足りないくらい、見た目より甘過ぎず美味しい。4人みんなで身も心もぽかぽかになったひと時だった。
おまけに、旅人仲間からも勧められ、話のネタに「ペニス博物館」へ。
【アイスランドペニス博物館】
人や動物のペニス標本が展示されている。アフリカのサファリ知識が役立ち、見聞きしたことのある動物がちらほら。
入場料は1700クロナ(約1540円)と意外と高いが、興味のある方はぜひ。(中は結構狭くすぐに見終わってしまった。笑)
宇宙一と言われるホットドッグ⁈
レイキャビクにはどうやら(日本人曰く)宇宙一美味しいと言われるホットドッグ屋さんがあるようだ。(英語で検索すると“The best hot dog in the Universe.”と書かれているのは数える程の記事しかないが 笑)これは行ってみるしかない!というわけで行ってみた。
【バイヤリン ビスタ ピルスル】
クリントン元大統領が訪れたことで有名になり、連日地元の人や観光客で賑わっているようだ。私たちも列に並び早速購入!メニューはドリンクとホットドッグのみ!ホットドッグは1つ470クロナ(425円)と、サンドイッチが1000円の国にしてはお手頃価格!それでは実食。
中はソーセージにケチャップとマスタード、マヨネーズのようなソースがかかっていて、玉ねぎとフライドオニオンが入っていた。
YUKI「うん、うまい!!」
嫁「宇宙一。笑 うん、普通に美味しい。」
旦那「今、レジに並んでたら‥見てはいけないものを見てしまった。」
KEIKKOさん「なになに??」
旦那「スーパーBO⚫️USに売ってるであろうソーセージの束と袋に入った大量のパン。笑」
聞かなかったことにして…みんなで美味しくいただいた。笑
優しいYUKIさん「これあれっすよ!玉ねぎとフライドオニオンがうまいっすよね!!」
嫁「それなら私も宇宙一作れるかも」
週末限定のフリーマーケットで地元の生活に密着!
土日限定のフリーマーケットが開催されていることを知り、ちょうど私たちの滞在も土曜日にぶつかったため行ってみた!場所はホットドッグ屋さんから歩いて40~50m程。
【フリーマーケット】
大きな倉庫のような建物の中へ入ると、お店がずら〜っと並んでいて雑貨や古本、衣類、アクセサリー、食料など何でも売っている!港が近いため、魚も安く売っていて刺身用のサーモン約300gを1110クロナ(1005円)で購入!
夕ご飯のおつまみにそれはそれは美味しくいただいた!流石に市場はスーパーと比べて安く、地元民で賑わっていた!楽しい!!
観光、空港へのアクセス抜群の宿
レイキャビクの最後2日間は【Bus Hostel】に滞在。
【Bus Hostel】
☆宿情報
- 1泊10台ベットドミトリー2650クロナ
- Wi-Fi快適
- ホットシャワー、広いキッチンあり
- 徒歩圏内に観光地、スーパーBONUS、酒屋VINBUDINあり
- 空港へ直接向かうバスが出ている(2100クロナ)
※宿によってはピックアップを頼んだり市内の指定場所まで出る必要がある
ここでアイスランドの振り返りや今後の旅、日本に帰ってからの話しなどをして最後の夜を過ごした。
アイスランドは魚も美味しい!(4人分の切れ身で500円程)
最後の夕飯は、ブダペストの中華ショップで手に入れたカレールウを使ってカレーライス!!!&豚汁!
YUKIさんはカンボジアで出会ってから、中央アジアを約1ヶ月近く共にし、KEIKKOさんはインドで数時間しか話していないのにアイスランドに来てくれた。この4人でアイスランドの旅ができて本当に良かったと思う。2人には感謝の気持ちでいっぱいだ。旅をしていて思うことは、人との出会いは本当にかけがえのないもので、その場限りでなく、楽しいことは共有し合い困ったときはお互い様で、繋がりは深いものになる。特に旅中は、トイレやシャワーがない、水や食料が最低限しかない、寝るスペースが限られているなどといった、一見人間にとって最もストレスフルな状況になっても、お互いに思いやる気持ちがあれば、誰もが不満を漏らすことなく、思い返せば寧ろ楽しく良い思い出に変わったりする。楽しいことだけでなく大変なことや辛いことも一緒に乗り越えることで、友人や家族もそうであるけれど、旅人とも絆を一層深めるものになるのだと思う。この2人ともまた日本で、あるいは世界のどこかでお酒を酌み交わしながら語り合う日が楽しみだ!!
お世話になったレンタカーを返却
9日間お世話になったCX-5は、旦那が返却へ行ってくれた。最終的には、飛び石でボンネットに傷があったようだ。汚れすぎて誰も気が付かなかった。笑 ナミビアでも助けられたRentalcover.comに申請をして、無事に返金される予定!
詳しくは下記の記事を参照ください。

気になる費用は?!
ちなみに…9日間のアイスランドで最終的にかかった総費用は、1人当たり74137円(食事・ガソリン・宿・レンタカー・保険・ツアー代を含む)。食事は1人当たり6721円(1日当たり746円)、ガソリン1人当たり9644円(1日当たり1071円)、お酒1人当たり6285円(1日当たり698円)。
こう見ると酒代を抑えれば、もう少し安く済んだかと。笑 でもまぁ…お酒があっての楽しい時間というものがあるから良しとしましょう!!
アイスランド編を最後まで読んで下さってありがとうございました!
次回からは南米編になります!よろしくお願いします!
コメント