嫁です。
ナミビアでお誕生日を迎えました。正装してディナーへ行くぞ!と旦那に言われて、そもそもラフなズボンにTシャツしか持っていない私に、何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、高級レストランを予約してくれていたようです。言っている本人も着て行く服に悩み、そういえばと…実は私たちマラウイでチテンジを使ったオーダーメイドのお洋服を作ってもらっていたのです。旦那はそのシャツ、私はワンピースを着て無事にレストランへ行くことができました。案の定、綺麗目な格好をした欧米人いしかいませんでしたが。笑 料理はそれはそれは最高に美味しかったです。ありがとう!26歳の嫁の抱負は、旦那を怒らせないように、ポレポレし過ぎない!できる限り頑張ります。
今回は
・ダルエスサラームからザンジバル島へのフェリーチケットの購入と行き方
・ザンジバル島の宿情報
・ムネンバ島でのシュノーケルの予約
・ザンジバル島でのローカル食堂
の盛りだくさんをお伝えしていきます!
目次
ダルエスサラームからザンジバル島へのフェリーチケットの購入と行き方
ダルエスサラームからザンジバル島への行き方は
①飛行機
②フェリー
の2通りがありますが予算の都合上、もちろん②のフェリーで行くことにしました。フェリー会社はAZAM社とFLYING HORSE社の2つあります。
【AZAM社】
・高速船(約1時間半)
・1日4便(7:00,9:30,12:30,15:45)
・35ドル
【FLYING HORSE社】
・約3時間
・1日1便(12:00)
・外国人はVIP席のみで20ドル
現地通貨払い可(46000シリング)
※帰りのザンジバル→ダルエスサラームは21:00発で9時間(外が明るくなってから降船が開始する)
【FLYING HORSE】
チケットは前日に購入済み。
11:30に乗船が開始されましたが、荷物チェックの長蛇の列がなかなか進まず、ようやく乗船しゆ〜っくり、ゆ〜っくりと船が動き始めたのは12:30。ゆ〜っくり大きく傾く傾く。これはまずい。話では聞いていたので事前に酔い止めを飲んでいたけれど、それでも辛い。ザンジバル島に近づくにつれて揺れはおさまり、15:30に到着。VIP席は空いていて、船内自体は快適!フリーWi-Fiもあり。
中には売店もあり飲み物やパン類も購入できる。パンは700シリング(35円)!
ストーンタウンのフェリーターミナルに到着し、ダラダラステーションへ向かい、ヌングイ行きのダラダラ(スワヒリ語でバス)を探す。
【ヌングイ行きのダラダラ乗り場】
「ヌングイ!ヌングイ!」と言っていると、116番のヌングイ行きのマイクロバスへ案内された。
自動扉でなく手動です。笑 料金は3000シリング(147円)で、バスが満席になったら出発する形式。結局40分程待ってバスは出発し、約1時間半かけて18:00にヌングイに到着した。
ザンジバル島の宿【Magologolo logde】に滞在
バスを降りると「マゴロゴロ?マゴロゴロ?」と現地のひとが聞いてくる。私たちの行きたい宿はちょうど「Magologolo logde」だったので、時間も時間だし…maps.meで確認しつつ、付いて行ってみることにした。10分程歩いたところで、無事宿に到着。
【ダラダラを降りたバス停から宿まで】
ここも日本人がよく利用する【Magologolo lodge】。地図を見ただけでは場所はわかりにくので、現地のひとに聞いたほうが早いです。
☆宿情報☆
・デラックスルーム55500シリングを3人でシェアした(1人906円)
・Wi-Fiは使える時もあるようだが、私たちの滞在中は使えず
・水圧は弱くて微温だが、ホットシャワー
・朝食付き
・宿のスタッフは夜でもローカル食堂やマートまで連れて行ってくれて親切だった!
念願のムネンバ島でのシュノーケリングの予約
【Magologolo lodge】で明日ダイビングをしたいんだ!と伝えるも、すでに18:00過ぎ。オーナーさんが電話をかけてくれたが、どのダイビングショップも閉まっている。シュノーケリングなら今からでも宿で予約できるよ!とのことなので、シュノーケリングを予約することにした。
20ドル(45000シリング)で、シュノーケルセットと昼食付きで、行きたかったムネンバ島でのシュノーケリングを予約することができた。
ザンジバル島での激安ローカル食堂
外も暗くなってしまい、どこか近くて安いレストランはないかしら?とスタッフに尋ねると、連れて行ってあげるよ!と案内してくれることに。島は街灯もなく、日没後は本当に真っ暗。ライトで足元を照らさないと、何も見えない。この島の治安はどうなの?私たちダルエスサラームから来たんだけれど、あそこは危険だよね?と聞いてみると、
「ダルエスは危険だよ!住むところじゃない、それに比べて、この島は安全だよ!みんな優しい。」
現地のひとでもそう言うくらい、ダルエスは危険なところなのか。でもこの人の言う通り、本当にこの島は穏やかな気がする。ビーチ沿いはツーリスト向けのレストランやらホテルが並んでいるけれど、ちょっと奥へ入ればローカル感満載。地元の子どもたちが遊んでいたり、民家があって現地のひとたちの生活が見えてくる。
10分程の小道を歩いて行くと、ローカル食堂に到着!もはや看板などない。笑
とりあえずウガリ(=トウモロコシから取られた粉で作るタンザニアの主食)とお魚とスープを注文してみる。ビーチ沿いでシーフードを食べたら、きっとさぞかし高いことだろう。ここのお魚はいくらかしら…。写真では暗くてなかなか美味しさが伝わらないいかもしれないけれど…美味しい!なんだか日本の味がする!何ならおばあちゃんの味!
そして肝心のお会計は…と。4000シリング(196円)⁈安い!滞在中に何度かここにはお世話になることになった。主食をご飯に変更しても、お値段は一緒だった。
帰り道にビールが売っているマートに寄ってもらい、3500シリング(171円)でビールを手に入れて宿に帰った。ダルエスサラームよりは少し高いが、ビーチ価格にしてはかなり安い。さすが!アルコールはローカルマートに限る。
盛りだくさんなザンジバル島の初日を終え、いよいよこのあとはムネンバ島でのシュノーケリングが待っています!ほんとうに、ほんとうに綺麗な海なのでお楽しみに♪
コメント
Happy Birthday!!
遠い遠い異国で迎える誕生日はひとしお記念に残ることでしょう。
毎朝「今日も2人の平安と無事をお守りください」
毎夕「今日の平安と無事に感謝します」と手を合わせて祈るのが、
日課になりました。ネット上に見る二人の笑顔が何より嬉しい。
昨日、友人(国連のナイロビ会議と北京会議・NGOフォーラム
出席以来の付き合い)が訪ねてきました。現地のマグダレナさん
を中心に我々が支援する女性自立活動の現地視察にタンザニア、
ザンジバルへ行ったときの話に花が咲きました。「孫が今行って
る」ということから、二人で尽きない話に終始しました。
ありがとうございます。お陰様で今のところ2人とも元気に無事にここまで旅を続けることができました。アフリカでは青い空にのんびりとした人々の生活の風景に思いを寄せる半面、街へ行くと凶悪な犯罪も多く、何とも複雑な気持ちでした。本日からヨーロッパへと飛びますが、引き続き気を引き締めていきたいと思います。