嫁です。本日はドイツのミュンヘンからニュルンベルクへ移動してきました。小さな子どもからお年寄りの方までみんなで楽しめるクリスマスマーケットはいいものですね♪このまま日本に帰るのならば、思わず買ってしまいたくなる可愛らしいオーナメントがたくさんです。ソーセージにビールさえあれば、にたにたしている夫婦2人です。
今回はナミビアレンタカーの旅、3日目を書いていきます。3日目はエトーシャでのゲームドライブです!1日目の様子はこちらを参照してください。

水場で朝日を見るために早めに起床。
昇りきる前のほんの数分間が美しい。朝起きたら水場、食事前に水場、食事後に水場、寝る前に水場、。もうここのキャンプサイトに滞在している限り、水場へ行くことがトイレへ行くことと同じように習慣になりつつある。この日の朝は残念ながら水場に動物はやって来なかった。
こんな風に少し高台になった場所から私たちは水場を眺める。次回に期待だ!このキャンプサイトにはもう一泊するため、テントはそのままにして、ゲームドライブへ出発!
06:35 レンタカーでのゲームドライブスタート!
キャンプサイトの開門時間に合わせて出発。水場を寄りつつ東(Namutoni Campsite )へ向かってドライブを進めていくことに。結果的にマップ上、水場があったのはこの「Chantsaub」「Goas」「Batla」の3ヶ所。
※マップはエトーシャ国立公園のホームページからダウンロードできます。
紙マップに「Eland Drive」という道を発見。
エランドというのはサファリでまあまあ見る動物の種類。
嫁「え!この道を通れば、エランドに囲まれるほどエランドに出遭えるんじゃないの?!」
旦那「え!まじ?!それはアツイ話だぞ!行ってみるか!」
こんな軽い気持ちで、メイン道路から外れてEland Driveを通ってみた。が…これが失敗だったのだ。
写真では伝わりにくいが、道はガタガタ、正面からは見えにくい穴が所々にぼっこんぼっこん(本当に酷い場所は写真を撮る余裕さえなかった)。カローラー頑張ってくれーと願うばかり。と同時に、旦那よ申し訳ない。旦那も運転に必死。もう私も動物も見る余裕なんてなくなってしまった。というより動物いない。笑 車1台ともすれ違うことがなく、早くこの道を抜けたい一心。しかし、この道が長いのが厄介だった( ;∀;)
みなさん、Eland Deiveを通ることはオススメしません!!!
なんでこんな名前をつけたのだろうか。
あっ!レッドハートビースト!みんなこっち見てる。
こっちは喧嘩かしら。じゃれあってるのかしら。迫力があるな~。
ようやく動物が見え始めたところでEland Driveを抜けた!旦那さん、運転お疲れ様でした。
っと…しまうまさん!!!みんなで仲良く横断中。
お昼は【Namutoni Campsite 】でランチをしてひと休み。
昨日とは打って変わりお天気がよく、青空もきれいだ。
おぉ、しまうまさんってあんなに素早く走るのね。
迫力満点のだちょう。首も足も長いな~。毛がわさわさしてるな~。
あ、またしまうまさん!そうそう、これはハルトマンマウンテンゼブラと言って、縞と縞の模様の間に薄い縞があるのが特徴。
ちらっ。
ん?何かいるぞ!?ジャッカル!
嫁「あーーー!車、車停めて!」
ぞうさん近い!!!
おぉ。ぞうさんのしわしわまでよく見えるよ。
あれ?
え?!ちょっと近くない?!!思わずひそひそ声で話す。周囲の車もみな静まり返っている。
のっしのっしと車に近づくぞうさん。
なぜか車を出そうとする旦那。やめてよ!!!
旦那「(やばいやばいやばい殺されるって!!車の中にマンゴーないよね?)」
※ぞうさんはマンゴーとメロンが好物。こういうところは妙に冷静。
嫁「(あるわけないじゃん!!やば近い!!後ろ通るよ!!)」
YASU「うおおおおおお!!!!」
旦那・嫁「(声がでかい!!!)」
…
…
…
…
車の真後ろをぞうさんが通り過ぎていった。もう感動。私は声もでなかった。
この日はこれにてゲームドライブ終了。
16:05 ゲームドライブ終了。キャンプサイトに帰宅。
今夜のディナーはなんと日本のカレー!!!YASUくんが少しだけ持ってたカレールウ。夕方から仕込み、いざ実食!お~いし~い!!!日本のカレーってなんでこんなにも美味しいのだろうか(あまりの嬉しさで写真を撮らずに食べてしまった)。
私が落としてしまったニンジンを食べに来たりす。器用に砕いていた。こんなに可愛いなら、いくらでも野菜落としちゃうよ。
さて、就寝前はお決まりの水場へ。
なにかいる!!!
またまたレアキャラのクロサイだしかも親子!!!おぉ、サイってこんなお目目してるのね。みんなひっそりとサイを見つめている。
と思っているとまたサイ。
…
あれ、また来た、サイ。
サイサイサイサイサイサイサイ。あ、間違えた1頭多い。
結局瞬間最大サイ頭数、なんと6頭!贅沢にも私はクロサイを眺めたまま眠ってしまった。
旦那「ばかじゃないのか!もったいない」
確かにこんなにサイを見られるサファリは他にないと思う。
翌日は午前中はゲームドライブをしつつ、スワコプムントへと戻ります。最後の最後に待っていた動物は…お楽しみに♪
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