嫁です。ドイツは毎日雨が続いています。雨のヨーロッパも悪くはないのですが…そろそろ青空がみたいです。「太陽がでないと光合成できない植物か!」旦那に思わず突っ込まれます。
今回はナミビアレンタカーの旅、5日目と6日目をまとめて書きます!
5日目の移動距離と時間の目安
Swakopmund
↓45分
座礁船
前日にチェックインしたのはスワコプントの宿【Skeleton Beach Backpackers】。
【Skeleton Beach Backpackers】
☆宿情報
・ドミトリー170ナミビアドル(1363円)/朝食付き
・ホットシャワーあり
・Wi-Fiあり
・テント泊も可能(値段わからずでごめんなさい)
5日目は本来「スケルトンコースト」と言う、座礁した船や動物・人の骸骨などが放置されている海岸に行く予定であったが…
嫁「入場料(80ナミビアドル=約640円)を払うなら、生きてる動物を見たいよ」
旦那「エトーシャと同じ入場料かぁ。正直エトーシャでもうお腹いっぱいだよねぇ」
※あくまでも私たちの判断です
というわけで、はい、本日休息日に決定。運転手さんには特に体をしっかり休めていただきましょう。
YASUくん「旦那さん、毎日運転ありがとうございます!しっかり休んでくださいっす!!」
嫁「しっかりご飯作るねー。いっぱい休んでねー」
こんな様子で1日をのんびりと過ごし、夕日の時間に合わせて座礁船を見に行くことに。
座礁船は、ナミブ砂漠の海岸部での一年を通して発生する濃霧や暴風、海岸の浅さなどの影響によって、方向を失った船が海岸に座礁したもの。Cape Cross(オットセイのコロニー)へ向かう道中に現れる。明確な場所がわからなかったため、とにかく車を走らせて皆んなで見つけることに。
YASUくん「ないっすねー。とにかく目を凝らして海見てるっす!」
嫁「1時間走っても、見つからなかったらもう引き返そうよ!」
45分(恐らく約45km)走ったところで…
YASUくん「あれ?なにか海に浮いてますよ!」
旦那・嫁「どれどれ」
座礁船だ!薄暗い空に冷たい空気、座礁船の周囲にはたくさんのカラスたち、なんだか気味が悪い雰囲気。
YASUくん「これ人骨っすか!」
旦那「恐らくこれは人骨じゃなくて、このあたりのオットセイかなにかの骨だろうな」
こんな様子で骨が放置されている。あいにくの天気で夕日も見れず、3分程で座礁船観賞を終え宿へと戻った。この日のお夕飯のメインはハンバーグでしっかりエネルギーを補給し、また明日からの長距離ドライブへと備えた。
6日目の移動距離と時間の目安
Swakopmund
↓265km,3時間半
Solitaire(休憩・ガソリン給油)
↓83km,1時間10分
Sesrim Campsite
↓46km,40分
Dune45
↓
Sesrim Campsite
08:55 宿を出発
スワコプムントからセスリムへ移動!B2からC14を通り、まずは途中のSolitaireという街へ向かう。セスリムへ向かう道は全て基本ガタガタ道。
【C14道路】
前方に車が走っていると、車内が砂まみれ。(あ、紹介し忘れていましたが、このカローラはエアコンが壊れていたのです( ;∀;)そのため暑いときは窓全開!)
セスリムへの道中の景色はカローラのCMができそうな程、絶景だった!
【Solitaire】
12:50にSolitaireに到着。
ここは小さな町で、ガソリン補給ができるのとアップルパイが有名なカフェがある。スーパーなどはなかったため、スワコプントで食料を調達しておけば良かったと後悔。ガソリンスタンドに併設しているマートは飲み物やお菓子などは売っているが、肝心な食料品がないのだ。【McGregor’s Bakery】でアップルパイ(45ナミビアドル=約360円)を3人で仲良く食べることに。
Famous Apple Pieて書いてあるため、すぐにお店の場所はわかる。
周りはクッキー生地でざくっとした食感、中は温かいアップルがたっぷりだった。これ1つでお腹がいっぱいになるほどボリューミー。30分間の休憩して、改めてセスリムヘ出発!
C19からD826を通る。CもDも然程変化はなかった。それほどここのC道路がガタガタなのだろう。
15:00 Sesrim Campsite に到着
無事にセスリムに到着!レセプションにてチェックイン。
・入場料:1人80ナミビアドル(約660円)
・車許可証:1台10(約80円)ミビアドル
☆キャンプサイト情報
・テント泊 1人 229ナミビアドル(約1830円)
・Wi-Fiなし
・レストランやバー、売店あり
・私たちの滞在時、ホットシャワーなし
・ガソリンスタンドあり
売店では飲み物(ビールも含む)、お菓子、パスタ、缶詰などはあるが、野菜や肉類などの食料品はなかった。
私たちの反省点としては、食料品はスワコプムントで揃えてくる!
たまたま鶏肉が余っていたため、この日は親子丼ができたから良かった!(卵と米、玉ねぎは常備 笑)キャンプサイトには番号が振り分けられていて、チェックイン時に言われた番号の場所にテントを張る。
テーブルや椅子はなかったが、水道とコンセントが近くにあるのはありがたかった!
16:00 Dune45 へ向けてゲートを出発
セスリムのキャンプサイトのゲートも閉開門時間があるので注意が必要だ!ここからDune45までは舗装された道で走りやすい!
景色も美しい。ずっと外を眺めていたくなる。
Dune45とは、ナミブ砂漠のソススフレイ地域にある砂丘。セスリムゲートとソススフレイを結ぶ道の45km地点にあるためDune45という名前になったとか。
16:30 Dune45 到着
Dune45に到着。
わぁ。すごい!広大な砂丘だ!
旦那「よし!登るか!」
嫁「え、これ登るのぉ。」
Dune7の辛さを思い出す。

お!でも尾根がしっかりあって歩きやすい!
ここをずぼずぼと歩いていく。それにしても美しい。
YASUくん「ぅぉおおおお!!!!!」
あまりの美しさに発狂するYASUくん。それほど美しかった。
嫁「登って良かったよ」
雲がかかって夕日は見れそうになかったため、ゲートの閉門時間も近いことだしキャンプサイトへと帰ることにした。
夜はすっかり雲が晴れて綺麗な星空となった。キャンプサイトの明かりが入ってしまい旦那は星空撮影がうまく出来ずにしょんぼりしていたが、じゅうぶん綺麗な写真だ。
翌朝はいよいよデッドフレイです!!!
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