嫁です。
ジョージアではトレッキングをして、人生初の自分でテントを立てて自炊の生活(モンゴルではお兄さんが全部やってくれました)、人生初の雲海を目の前にして…感動の日々です。
食事も美味しく、ワインに合う料理ばかり。あぁ、生きてるー。幸せ。
今回はアシガバート滞在からトルクメンバシのフェリーターミナルへの移動までをお伝えします。
目次
アシガバート駅でトルクメンバシへのチケット購入
様々なチケット購入してきましたが、今回がある意味で一番難関でした。
詳しくは下の記事を参照ください。

AC付き5人で14ドルで購入。
【Holiday Inn apartment】での快適な滞在
そのような中…宿のオーナーさんは、駅に迎えに来て宿までのタクシーを拾ってくれたうえに、疲れ切っている私たちを見越して出前を注文してくれました。
宿についての詳細情報は「まとめ記事」で作成していますのでよかったら下記事を参照ください!

トルクメニスタンの生活に触れよう!ロシアンマーケットへ
少し道へ入ると、普通の生活感あふれるアパートやら小さなマーケットが並んでいますが、大通りは統一されたかのような白い建物、高級車、ごみ1つ落ちていない歩道、広くきれいな公園が目に入ってきます。バックパックの重さを1gでも増やさないようにと、旅のお土産など滅多に見ない私たち夫婦ですが…今回は珍しくテンション高めで、トルクメニスタンのピンバッチやらTシャツやらを購入。笑
机の上のお皿いっぱいにご飯、おかずを乗せてもらってなんと7マナト(公式レートでは2.5USD,後述する闇レート換算ならなんと0.5USDつまり60円!安い!!!)
旦那は地元のおじさんとサッカーの話で大盛り上がり。(もちろんトルクメン語のため何を話しているかわからないけれど、ジェスチャーやサッカー選手の名前を言い合い、完全に雰囲気です。でもおじさんもとても楽しそうでした。笑)
ちなみにこちらのロシアンマーケットではトルクメニスタンマナトを闇レート換金してもらえます。
トルクメニスタンマナトはオフィシャルレートでは1USD⇒3マナトなのですが、闇レートだと1USDあたり15マナトに跳ね上がります。
おすすめはウズベキスタン国境でウズベキスタンスムを少額両替し、このマーケットでUSDを換金すると快適にトルクメニスタンを観光できますよ!!
トルクメンバシ行きの寝台列車
景色だけでなく、ひとの温かさに触れることができるのが旅の醍醐味ですね。
ちなみになんとスレイマンから
今後日本人がトルクメニスタンにきて困ったことがあったら、僕に連絡するように言っていいよ!
どんだけ優しいんですか
ビジネスだとしてもただでさえ情報がないトルクメニスタンでは非常に心強い存在となります。
ご本人の許可があったので連絡先を記載します。
Mrスレイマン
mail:bbegench@gmail.com
+993 65 714 221
皆さん!トルクメで困ったら是非スレイマンに一報を!格安で宿のあっせんもしてくれます!
(MささんとYきさんが真ん中、Kねさんと旦那が一番快適な下。)
一緒になって、旦那まで上にあがってきますが、こんな狭さじゃ2人は無理!と言って追い出しました。笑
フェリー乗り場での生活が始まる!?
トルクメンバシからフェリーターミナルまでは、1台4マナトでタクシー移動。
これまた綺麗な白い建物です。
おじさんにチケットは向こうだよーと案内された先は“KASSA(ロシア語でチケット売り場)”と書かれた窓口。
それは、フェリーターミナルのお隣にある大きな建物、ホテルの中にありました。
地元の人もどうやらチケットを購入しているようなので、ここで良さそう。
が…しかし、なぜか私たちは首を横に振られてしまいました。
えぇ…チケット買えないの!?。
ここからチケット購入に至るまで…そしてフェリーに乗れるまで…フェリーが無事に出発するまで…ひたすら待つ時間が続くのでした。
5日間と限られた滞在期間のため、何がなんでも出国だけは済ませたい…そう願うのみです。
コメント
久方ぶりの更新brogを読んでいるうちに、思わず口ずさみました。
(君の行く道は 果てしなく遠い なのに何故君は行くのかそんなにしてまで
・・・・・・君の行く道は希望へと続く。
二人の顔が充実感に満ちていることに安堵してます。
@grandmomさん
日本ではお盆も過ぎ…暑さも少しずつ落ち着いてきたのでしょうか。
最近は山登りをしてテント泊や小さな村に滞在することが多く
(見上げてごらん夜の星を 小さな星の
小さな光が ささやかな幸せを うたってる
…僕らのように
名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる)
綺麗な星空をぽーっと眺めながら、ふと浮かび上がってくる歌詞でした。