嫁です。
現在はエジプトのダハブにいます。
私は体調の面でオープンまで、旦那はアドバンスまでダイビングライセンスを取得中!
海が真っ青で見ているぶんにはとっても綺麗です。
深海に潜った途端、私には恐怖心がどうしても…。
私にはお魚さんと同じ気持ちになることが難しいようです。旦那は魚になったように泳いでいます。
さて…今回は、黒海に面しジョージアのリゾート地ともなっている「バトゥミ」からトルコへ陸路国境越えをし、“カッパドキア”で有名な「ギョレメ」へ到着するまでの出来事あれこれを書いていきます!
目次
ジョージア最後の滞在。リゾート・バトゥミを歩く
黒海に面しておりジョージアのリゾート地とも言われている「バトゥミ」へ移動です。メスティアにて、2日前に予約しておいたチケット30ラリ(約1340円)。朝8時にバンで出発です!
メスティアから山を下っていくのですが…具合が悪くなる現地人が続出。
何度か途中停車しては、また猛スピード。運転手さんもう少し考慮してくれればいいのに
これまで、天井に頭がつくようなガタガタ道のモンゴルやネパールで鍛えられたのか、私たちは幸いにも無事でした。
これまで、天井に頭がつくようなガタガタ道のモンゴルやネパールで鍛えられたのか、私たちは幸いにも無事でした。
次第に海が見えてきたところで…約6時間で到着!
海沿いにはビーチ感溢れるお土産屋さんなどがちらほら。
しかしビーチリゾート大好き夫婦の私たちとしては、思っていたほど “リゾート”という雰囲気は感じられませんでした。海のある町、という印象。
ハチャプリ発祥の店Lagunaで食べる絶品ハチャプリ
この日はハチャプリが有名なお店【Laguna】へ。
(ハチャプリの発祥はバトゥミだとか)
お腹が減りすぎた私たちはラージを頼もうとしましたが
店員さん「2人ならスモールで十分だよ、というかスモールにしなさい!!」
と諭されたのでスモールに変更しました。結果、チーズはしつこすぎずを旦那と2人でペロリ!でも量的にはちょうどよかった気がします。
こちらのメニューはロシア料理らしく(名前は失念しました…ごめんなさい)、お隣の方が美味しいから食べてごらん〜とオススメしてくれて、実際にとっても美味しかった!
日本でいう水餃子のような感覚。上にのっているのは、恐らく塩っ気のあるヨーグルトで、スープとよく混ぜて食べる。
ハチャプリを食べているとどうしてもしょっぱいものが欲しくなるので、ちょうど良い組み合わせ!
食事2品とジョージアビールを1本ずつ飲んで、1人約625円のディナーとなりました。
世界一かっこいい(??)マクドナルドへ
翌日は“The world’s coolest”や“World’s best commercial building”と言われるマクドナルドへ。
日本語で言うと「世界一かっこいい」とか「世界一話題性のある」ってニュアンス。よしそれならいってみよう!と旦那が言うために行ってみました。
なるほど。確かにデザイン性があって、中も広々。
あまりに快適だったため、この日はテラス席で1日を過ごしました。笑
2人でワインを楽しみ 珍しく(でもないかも)今後の仕事やら自分が何をしたいかやらの話を真剣に語ったりしたのでした。
ラリ→リラ両替はほぼレート通りできる!
街の中心地や海に近ければ近いほどレートが悪く損をしてしまいます。とくにバスターミナル周辺はレートが悪いので、バスに乗る直前よりも前日に両替しておくことをお勧めします。
※とくに早朝のバスの場合両替所が開いていないことも多いので前日にしましょう!
しかし、少し外れたところをあたると、ほぼレート通りに交換できるところを発見!
場所はすみません…記録していなかった( ;∀;)路地ではなく大通りです。レート通り換金できる場所もあるのであきらめず探してみてください!
ジョージアからトルコへ陸路で国境越え…できない?!
実は2日前にBatumi Bus Terminalにて、トルコのギョレメ行きのバスチケットを購入しようとしたのですが…5日後までいっぱいとのこと。
えーそんなに待てないよ!
ということで、とりあえずトラブゾン行きのチケットを購入し、トラブゾンでギョレメ行きのチケットを手に入れればいいか!と決定。9時発で30ラリ(約1350円)。
調べていたより高い!
※11時発だと25ラリ。様々なチケットオフィスがあるため、いくつか回ってみると良いかと思います。
バスを乗り継ぐなら早めに着きたかったので9時に乗ることに。
バトゥーミからトルコ国境へ!
定刻は過ぎ…9時半出発。30分ほどバンを走らせ国境へ到着。
道なりに歩いていき、トルコ入国もあっという間。
あまりの早さのため、外に出たときには私たちのバンはまだ来ていませんでした。同じバンに乗り込むため、降りる際には車のナンバーを写真で撮っておくと良いです。
ここから約3時間でトラブゾンのオトガル(トルコではバスターナルのこと)に到着!
トラブゾンからギョレメへバス移動…できない?!
ギョレメ行きはある?
と尋ねると決まって「今日はいっぱいだよ」と返ってきました。
困ってうろうろしていると、親切なトルコ人が
今の時期はちょうど「犠牲祭(8/21〜24)」とかぶってるから、どこのバス会社も値段が高いときだし、混み合ってるよ!
えぇ。そうだったの!?
どうりでどこのバスもいっぱいだし、高いわけだ。
この方にアドバイスをもらい、結局トラブゾン➡︎アンカラ➡︎ギョレメと移動することに。
ちなみにトラブゾン➡︎アンカラのチケットは110リラ(約2030円)。
これまた高ーい。聞いていた話と違うー。
19:30発のため、とりあえずカフェで時間潰しをすることに。
オトガル内は広く、カフェや売店が入っているため、とりあえず水分や食事の補給には困らなそう。(カフェにwi-fiはあったが繋がらなかった)
トルコ人の多くが飲んでいるアイラン(ヨーグルトに水と塩を混ぜたもの)に早速挑戦。飲むヨーグルトの感覚で飲んだら…ちょっと違った。笑
単品では飲みにくいけど、料理と一緒なら飲めそう!
12リラ(約220円)でボリューミーなケバブ(アイラン付き)で満腹♪ジョージア料理は少し油が多かったから、トルコケバブ美味しいなぁ。
そして集合時刻の19時になろうとしているが…バスがなかなか来ない。
するとようやくバス会社の人にあっちだ!と言われる。
しかし。そこには。
バスではなくただのバン。
え、トルコのバスってドリンクサービスに、お菓子、場合によってはアイスまで配られて、wi-fi 、コンセント付きの快適バスって聞いてたのにー…。なにこれ。
お姉さんの説明よると、バス自体は満員なため、追加の人数分はこのバンだと言う。
なら、チケット購入するときにそうと説明して欲しかったし、その分チケット代安くしてほしかった。
その前にover bookingでしょ、これ。
私と旦那は唖然。(笑えなすぎで写真もない)
こんなに狭いバンで12時間も移動するのか。
旦那はなんだこれ!文句言ってくるわ!ふざけてる!
と、もちろん激怒。
とりあえず、こんな夜にどうすることもできないので乗ることに。
2時間毎に停車するトイレ休憩には2人とも全く起きず、狭い車内で爆睡。
ここも広い!バス会社のチケットオフィスが再びずらり。
とりあえず目に入ったオフィスへ向かい、ギョレメ行きのチケットはある?
あるよ。
やったー!
7:00と9:30があるとのことで、朝ごはんも含めて少しのんびりしたかったので9:30のチケットを購入。1人120リラ(約2030円)。
うん、高い。
このバスは快適でドリンクサービス♪お菓子♪wi-fi(弱々しい)♪充電可能なUSB付き♪
4時間程走ったところで【Nevesehir Bus Station(ネフシルバスステーション)】に到着。
バトゥミから約30時間の移動を経て、15時に宿に落ち着くことができました。長かったー。
のび〜て美味しい。ここのお兄ちゃん、盛り盛りによそってくれるので毎日通いました。笑
ワンカップ10リラ(約180円)。
トルコ初日の夜は、ツボケバブを食べてみることに!
これは美味しい!久しぶりに美味しいお米も食べられて満足だぁ!
カッパドキアと言えば熱気球!バス移動で疲れてしまった記事と一緒にするには、少しもったいないので。笑
次回の記事でお伝えします♪
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