【モンゴル】シベリア鉄道でウランバートルから北京へ…いけない!!チケットが買えない?!

モンゴル
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旦那です。リアルタイムでは中国を抜けてラオスのビエンチャンです。ラオスの首都です。

更新が滞っていましたが、中国にいたためご容赦ください。
中国とモンゴルの国境駅でWi-Fiがあるため少々調べものをしていたのですがFacebook, LINE, Instagramが使えないことは予想していましたが、google, yahooが使えないため
まったく検索ができない。しかも国境で乗り継ぎが大遅延したため不安になりまくりました。
やばかったです笑
Evernoteだけ使えることが判明して、頼れる同期Hへい君にwork chatでSOSを求めたところ、2018年5月現在で中国からアクセスできるのが楽天web検索ということに気が付き、なんとか記事を書いています。笑
Hヘイ君は本当に仕事が早いです。夜中に連絡したのに翌日早朝には回答が来ていました。ありがたい。
というわけで今回はシベリア鉄道のチケットを買いに行き、シベリア鉄道に乗るまでの話。
細かいことは後々まとめブログにして書きます!
ちなみにシベリア鉄道は世界最長の走行距離列車で、文字通りロシアを横断している鉄道です。
実はこの路線ではモスクワ→ウランバートル→北京と南へ走るルートがあります。
今回はこれで北京に入ろうという。
ウランバートルから北京まで28時間、モスクワからだともっと長いです。最長の区間ではほぼ1週間列車生活です。その移動時間と移動距離から世界一暇な鉄道と言われています。
シベリア鉄道についてですが、偶然滞在していた宿にlonely planetがおいてあり、詳細な情報をしることができました。しかし古い情報が非常に多く、ネットで調べても異なる情報がたくさんあって困りました😂

まあとにかくチケット売り場の情報がない。笑

宿に置いてあったlonely planetに書いてあったのは、駅の200m程度離れたところにある。のみ。
宿の人に聞いてもまず英語がよく通じないからとりあえず行ってみることに。
ゲストハウスのYouTubeばかり観てWi-Fiを遅くするおばちゃんによると、10:00-11:00にはいかないとチケットが売り切れるから早めにいきなさいよ。と念を押されたため、少し早めに出発!

ちなみに宿から駅まで3kmあります。遠い!
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(モンゴルの救急車。サイレンの音は、パチスロ開閉アラートにそっくりでした。)
朝だというのに日差しは強くて乾燥していて、帰りたくなります。買ってきてと言ったら、奥さんに割と本気で怒られました。文句をたれつつようやく駅に到着し、チケットオフィスを探しましたが、うーん、やっぱりどこにもない。

黄色い建物はあるけど、ミッキーマウスのようななんとも言えないキャラクターがくっついていたりして、幼稚園にも見えます(写真撮り忘れた)。入ろうか悩みましたが、国際問題になる可能性があるからやめてと奥様に止められました。
時間が迫っているため焦って駅構内をさまよっていたところ、インフォメーション発見!!英語は、やや通じるので急いでチケットオフィスの場所を聞きます。
国際列車なら隣の建物の二階だよ〜!
と一言。

隣かよ!!

YouTubeの予告時刻から30分overしており、飛んでいきました。

チケットオフィスはなんだか閑散としています。
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ここで本当にいいのか。なんだか整理券みたいのを発券している人もいれば、直接デスクにならんでいる人もいる。
不安げに明らかに不機嫌そうな受付のおばちゃんに声をかける。しかし無視。
つうじてないのか。
旦那「シベリア鉄道のチケットがほしいんです」
おばちゃん「いつほしいの?」
旦那「明日」
おばちゃん「ああ、それならPM 5:00にきなさい」
お??
おばちゃん「PM 5:00に来いって、それまでシートが余っているかわかんないんだよ!」
売ってもらえなかったー!まず、この不機嫌なおばちゃんは英語を理解できているのか。はたしてPM5:00にきてチケットが買えるのか。
もともとは安上がり3000円-4000円でUB→Beijingまで行けるルートを見つけたのですが(移動時間は38時間なので2泊3日)奥様がどーーーーしても中国は陸路縦断したくないときかないので、断念しました。(理由はお察しください)
翌日のウランバートルから北京への飛行機はまだあまりがあったんですけど24000円/人。シベリア鉄道なら不機嫌なおばちゃんによると13000円/人程度。
ううむ、なんとしても鉄道でいきたい!!
10000円あれば、東南アジアなら30日分の宿代が確保できる…
しぶしぶホステルに戻り、他の手段がないかやきもきしていましたが、奥様はのんきに北京とラオスの食事を調べていました。幸せそうでした。
しかしウランバートルは車社会です。5月19日はマラソン大会があったため主要道路が歩行者天国になっていましたが排気ガスがすごいです。呼吸器疾患の有病率が高そうです。
街中に咳嗽がひどい高齢者も散見され結核の有病率もばかにならなそうです。
そんなことを考えながらUBの街中を歩き、少し早めにticket officeに到着しました。
人は、、、少ない!!
ほんまにとれるんかいな。雲行きが怪しいですが、まてどもアナウンスはありません。
待ちくたびれた奥様が受付にいくと
おばちゃん「full. seat full」
さようなら僕たちの24000円。また食費を削る日々が始まると覚悟。
しかしなぜか①番窓口から不機嫌おばちゃんが僕たちを呼んでいます。
行ってみると、そこにあるのはチケット!!!
旦那「北京行ですか」
おばちゃん「静かにしなさい!(小声)明日の北京行のチケットだよ」
とささやかれました。泣くかと思いました。
値段はなんと300000トゥグルグ/人でチップの要求もなし!
よくよく聞いてみると日曜日のウランバートル→北京へのシベリア鉄道のチケットは一般人には前日のみの販売であり、モンゴル国籍がない場合は入手が非常に困難とのことでした。
翌朝駅で知り合ったイギリス在住インド人のアディーに上の話をしたら、お前らほんとによく取れたな!と鼻で笑われました。
運が良かった。他の皆さんはどうやらツアー会社経由で申し込んでいるみたいでした。
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安心してホテルに帰って眠りました。
翌日。
乗車時間は7:30でしたが、以前の情報をみると6:00台の人も多かったため、早めに駅に行くことに。
駅のインフォメーションはあいていたため、プラットホームを確認し、列車をまちます。モンゴルの朝は相変わらず寒いです。
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列車は15両編成できました。

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我々は最後尾で、まあ予想通り笑

バックパックが本気で重いので移動するのが地獄です。
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一番安い車両ですが、割と綺麗な車両でした!
4人1部屋でベッドが与えられます。2nd gradeだった気が…。

ベッド下に十分な収納スペース、枕や毛布、シーツなど備品は困りません。

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またどの車両にも石炭による湯沸かし器があり、無料でお湯が飲めます。
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お湯といっても冗談抜きの熱湯です、もはや沸騰しています。やけどします。
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ガタイのいいおっさんが給湯器に石炭を追加していました。

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奥さんもテンションが上がっていたようで、マネしていました。
熱湯があればなんでもできます。

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同室者はUSAフロリダ大学に通っている21歳の長身イケメンと、元イタリアのFC(どこか忘れた)にいたyou tuberです。
2人とも非常にキャラが濃かった。USAイケメンは宗教と英語教育について大学で専攻しており、非常に面白い話を聞けました。USAの宗教事情も複雑ですな。時代のニーズに沿った変化というのも時には必要なのかもしれません。
もう一人のFCは2年シベリア→モンゴルを渡りあるいてさまよっているという強者。しかもムスリムで現在ラマダン中というまた濃い設定で。まあ面白かった。

そんなメンバーとBeijingまで28時間(実際はトラブルがあって32時間)の鉄道旅でした。最初は興奮していましたが、だんだんやることがなくなり、みんな寝る→起きる→話す→寝る、、、の繰り返し。あきました。

外は延々とこんな景色。
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トイレはすべて線路へ流されます。モンゴルと中国の線路には近づきたくないです。
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探検するも7両目くらいにある食堂車
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(too expensiveなので我々は利用できません)をみて帰っておしまい。ひたすらパソコンで記事を書いて、ダウンロードしていた小説を読んで、Evernote内の読もうと思いつつ読んでいなかった論文を読んで(たまには勉強しますよ)、気づいたら22:00頃になっていました。
ザミンウード(モンゴル側の中国との国境駅)駅にとまると係員がきてパスポートを回収されました。パスポートはとられて30分ほどかえってきませんが、気にしないで待ちましょう。かえってきます。
その後新たに係員が英語のプラカードを持ってきます(このころには乗務員はすべて中国系になっていて英語はほぼ話せません)。次の駅で荷物をすべてもって降りろと。
おそらく二連(中国側のモンゴルとの国境駅)で入国審査があるのだろうと見越してはいましたがここでの乗換が非常に不安になります。
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パスポートコントロールを抜けて、長時間待ちます。平常がどのくらいなのかわかりませんが、我々は4時間ちかくまたされました。
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中国にはいたるところに給湯器があります。白湯飲みばばあの奥様は水がなくても問題なさそうです。
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僕は水がないので死ぬかと思いました。乗車する皆さんは是非1L程度は水を持って行ってください。

これは知らない情報でしたが、シベリア鉄道は朝食と昼食がでるようです。しかもこれが意外と美味い。朝食は車両ごとに時間がずらされているのですいているなかで食べることができます。
しかし、昼食はそうもいきません。そもそも11:30到着予定なのになぜ昼食が11:00からなのか。しかも全車両同時に。イモ洗い状態でした。
遅れること3時間。長旅を終え、14:30にBeijingへようやく到着しました。
イケメンUSA男子が言っていました。
「Beijingの空は晴れていてもいつもcloudyさ。だからBeijingの若者はblue skyをみたことがないんだって。」

雄大な自然と、近代化する街。時代の境目を感じたモンゴルから、混沌とした中国編に移ります。次回は奥様がお届けします。
だいぶ業務的な連絡になりました。滞らないように更新します。

おやすみなさい。

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