旦那です。ラオス2日目回想からです。
昨日いい気になってチャリで市街地を1周してから信じられないほどお尻が痛い。夜遅くまで騒いでいる欧米人たちをみて、しみじみと歳をとってきたなと思うこのごろ。
ビエンチャン(Vientiane)は連日暑いです。湿気がやばい。とにかくチャリの貸し出し時間が迫っているので街を散策にでかけます。
滞在している【Ali backpackers hostel】はドミトリーでも使える非常に快適なWi-Fiと綺麗な水回りで600円/人とビエンチャンにしてはかなりリーズナブルなドミトリー。奥様が書き忘れていたのですが、空港周回バスを途中下車するとバス停から非常に近いです。
※バスのお姉さん(ラオスのバスには運転手とは別に料金回収係がいます)は英語がもちろん通じないので日本語で話しましょう!
しかしただこのホステル、ドミトリーは4階に集中している(ドミトリーはそういう扱いのとこが多いです安いから仕方ない)ため階段の昇降が地獄。
湿気と気温が相まってそれはもう、息苦しい。朝食付きのため我慢して街へ繰り出します。
ラオスは近年欧米の雑誌で取り上げられ、人気が急激に上昇しています。タイやベトナムといった国々を代表するリゾートはありませんが、国全体がのどかで手つかずの自然やそれと共存する生活が見える国です。1年中熱帯気候で暖かいですが、6月から雨季に入り時折大雨に見舞われる地域が多いです。
雨期なので蚊が多いのでそれだけ注意!デング熱、ジカ熱とかはやってますからね!
お気をつけて!!
さて、ビエンチャンはコンパクトな街のため自転車で一周すればほぼ地理を覚えられます。奥さんをつれてふらつきます。
シャンプーがないと騒がれ、スーパーで買い物をします。
小さなボトルで6000Kip(70円)くらい。そこそこ安いかな!
その後腹が減ったと安い食堂を探します。ブログを見ているとどうやらビエンサワンというベトナム料理屋が安くてうまいとのこと。さっそく探して向かいます。
うーん、伝わらない!!(※奥さんの写真。)手巻き生春巻きです。
大量の生野菜。奥さんは大喜びしながらバクバク食っていましたが、旦那は少しだけ震えながら食します。※旦那は南米卒業旅行中に生野菜を食いすぎて痛い目を見ました。詳細はまた旅行者下痢症のtopicを立てて書きます。
しかしうまい。野菜は多すぎて吐くかと思いましたが、2人で40000Kip(520円くらい)でおなか一杯になります。ラオスは物価が高いと思われがちですが、全然なんとかなります。
その後街の中心地の市場【khua Din Market】へ。
自転車をとめるのに2000kip(30円)を支払い市場へ!
んまあ安い。そしてあふれ出るlocal感!溢れる果物と海産物。そして通じない言語の壁を越えての買い物。これぞバックパックの醍醐味!!(よくわからん)
奥さんはだいぶ慣れてきたのか、買い物上手におばちゃんとやりとりして値切ります。
しかしもちろん英語は通じません。どうしてこんなにコミュがうまくいくのか聞いたところ
嫁「え、むしろ言葉が通じない方がやりとりしやすい」
…
…
…
なんじゃそりゃ!!
のちのち気づきますが、うちの嫁は動物とも会話できるようでした。
ま、冗談はさておき。果物と奥さんの下着を購入し(詳細はそのうち奥さんの口から語られることでしょう)、ふらふらしていたらもう夕方に。再度ナイトマーケットへ繰り出します。
ナイトマーケットは18:00頃から始まりますが、食事を提供する店(メコン川沿いの反対車線)は19:00ころから活気が出てきます。まだまばらにしか空いていません。
ナイトマーケットからホテルへ毎日ダンスミュージックが聞こえてきたため、なにをしているのか気になって見に行くと、どうやらエクササイズをしているようです。ややふくよか体系のおば様からガチ目なマダムたちまで無数の参加者がいます。皆健康には気を使っている様子です。
あれ?なんか見覚えのある人がいるような…
あ、うちの嫁でした。
嫁「最近太ったからさあ、痩せないと思って!」
結婚式終わりの人とは思えない発言ですね!!
ひとしきりエクササイズをして、満足した奥さんを連れてナイトマーケットを東へ進みます。マーケットはメコン川に沿って500mくらい続いています。
道端では果物や魚を売っています。
さらに東へ行くと、なにやら新しいショッピングモール的なものに入りました。結果的にはここは中国系のモールなようです。
ラオスのここ数年の急激な経済発展の裏には中国や韓国の力が強いようで、街の至る所に漢字やハングルを目にします。綺麗目な場所で、おそらく出店料も高いとおもわれ食事もやや高価です。
親日国家でしられており、日本語も時々みます。
そんなこんなでしばらく街をぷらつき結果的にはケバブ(200円)、ぼんじり串(30円)
大満足な夕飯でした。ケバブはおなかにたまるので非常におすすめです。どちらもメコン川沿いのマーケットをふらつくと手に入ります。やばい2kgほど痩せたのがリバウンドする。
ナンプ広場(ビエンチャンの中心公園)で買ったクラフトビール、corebeer 20000Kip (360円/500cc)。ビアラオはもちろんうまいが、全然こちらの方がうまい。ビアラオが人気な理由は、海外ビールらしいすっきりとした味に深い麦芽の甘味があることでしょう。しかし、これはより深い麦の甘味を感じられます。それでいてのど越しは非常に爽快です。高温多湿環境においてこれほど適応するビールはないと思います。やや割高ですが、Laosに来たときは皆さん是非飲んでください。
ナンプ広場では扇風機で火力調整する兄ちゃんにも会えます。
今回は業務連絡みたいになってしまいましたね。面白エピソードはまた。次回は奥様がラオスの秘境ビエンチャンについてお届けします。
コメント
マラリアには本当に気をつけてね
日本から見守っていまーす(╹◡╹)
P.S.早くブログこないかなー
運動会がんばったよー
わたしは仕事が忙しくて運動会を見に行けなかったよ。
トホホ。
ブログが更新される度に読みたくもあり、されど募る不安に一瞬躊躇。
これって老婆心?? 朝も晩も、一心に旅の安全を祈っています。
運動会お疲れ様!
今日は月曜日なので更新しまーす
忙しかったんですね
あまりにもコメントのレベルが高すぎてたいせいがコメントしていることに気づきませんでした笑
次回から返信します!
無事に旅程をこなしています。東南アジアはいいところですが、マラリアだけが怖いですね。