嫁です。
ベトナム3日目は1泊2日のハロン湾ツアーへ。
ハロン湾ツアーは1泊2日で行った方が絶対に良いです!!!
ハロン湾ツアーの予約についてはこちらを参照ください!

目次
ハロン湾にむけて出発!!
当日朝8時に宿までバスがピックアップに来てくれます。
地元の方と私たち外国人ツーリストが混ざっているので、ガイドさんはベトナム語と英語で両方解説してくれます。バスでは“いろはす”が1人1本配られます。
途中の田園風景を楽しみます。
2時間程走るとトイレ休憩。なんだか不思議な像がたくさん。
30分の休憩で、旦那と売店をふらふらしていると…飲み物やお菓子の値段は街の3倍!!!
値段だけ面白おかしく見ながら…高いねー買えないねーとぶつぶつ言いながら休憩終了。ハノイ出発から4時間でハロン湾に到着です。
ハロン湾到着!コンパクトなジャンク船はとっても快適♪
港にはリゾート感溢れるホテルもいくつかあります。ここを目当てにベトナムに来る方もいるんでしょうね。一旦、移動用のボートに乗船。
本日の私たちのクルーザーを探します。大きくいかにもゴージャスなものからコンパクトなこじんまりとしたものまで…どれかしら。
Golden Loutus Cruiseとかかれたクルーザーに到着です。
あ、コンパクトな方ですね。
どうやらこちらのクルーザーは地元の職人によって造られた伝統的なジャンク船だそう。
あら、私たちらしいクルーザーで良かったよね!!!向こうのゴージャスな方より!と2人で顔を合わせます。
キャビンには湾を一望する窓、エアコン、扇風機、専用バスルーム、トイレなどが備わっていて快適です。
バックパックの旅中にこんなに豪華なところに来れるなんて。旅が始まって以来初めて…美味しいたくさんの料理を食べました。笑
スリランカから来ていた1人の女性と仲良くなり、スリランカに来たら教えてよー泊めてあげるからーとまで言っていただきました。
4月に結婚をして5月から夫婦で世界に回っているんだとお話をしたら、So interesting!!!と!またお会いしたいですね!
青い世界ハロン湾。山に登ってハロン湾を一望!
そんな食事中にもクルーザーはどんどん移動し…湾を進みます。それにしてもどこを見渡しても綺麗な景色。
最初はあの素敵な“宮城県の松島”を大きくした感じなのかしら?と思っていましたが…スケールが違う!!
クルーザーの一番上まで登り、四方八方から湾を撮影する旦那。もうカメラに夢中です。
フォトジェニックだ~!映え~とぶつぶつ言っております。
私はぽけーと湾を眺めているだけでも幸せ。お目目に焼きつけます。
光の加減によってエメラルドグリーンになる海水。そして海にそびえる熱帯雨林と石灰岩からなる島々…そこから蝉の鳴き声がして、そこにも一つの生態系ができているんだなーという気持ちになります。
日本の夏休みの気分ですね。
ツアーのスケジュールは、初日は鍾乳洞を訪れ、夕方にはハロン湾が一望できるちょっとした山を登ります。
(山を登らずビーチで泳ぐこともできます。山の登りは階段が多いためガイドさんは勧めてませんでしたが…笑。絶対登った方がきれいです!!!)
山の上からの絶景!!ハロン湾が一望できます!
すごーい!!
あまり時間がなかったため、さっと下山します。
感動のハロン湾の夕日、夜、そして朝日。
そして時間はあっという間に夕暮れ。
夕日も本当に美しい。ゆっくり夕日を見られるのは一泊二日ツアーの特権。
クルーザーのバーで旦那とビールでハロン湾に乾杯!
サイコーすぎる!!!!
夕飯の前に…ベトナムの揚げ春巻き講習。
この後、揚げたてを美味しくいただきました。
そして夜はまたデッキでひたすらのんびり。
ライトアップされた船と、星を眺めてビールを飲む。最高の贅沢です。移動は少し長くて疲れましたが、その疲れがふっとぶくらいの快適さでした。
そして翌日。珍しく2人で5時前に起床。
日の出をみます!私が目をこする中…旦那はカメラを持って飛び起きます。
早起きした甲斐があります。言うまでもなく…やっぱり綺麗。
せっかく早起きをしたので、音楽を流して夫婦でラジオ体操をしました。
まさに夏休み。笑
ハロン湾ツアー2日目開始!シーカヤックでハロン湾を回る
朝食を終えると…シーカヤックです。
大学時代ボート部だった旦那。わくわくしてますね。出番だよ!!!旦那様!!!ちなみに私は初めてです。
ボートから見るハロン湾も素敵。もう全てが美しいです。雨季に差し掛かっているにも関わらず、天気に恵まれたのが何よりですね。
もうこのまま湾に浮いていたい。湾の様々な顔をみることができるので…やはり泊まりで来て良かった。
ランチを終えバスへ戻ります。4時頃、きちんと宿まで送ってくれました。ツアーの方ありがとう。
ツアー終わり。ハノイへ。
再び同じ宿にステイです。夜はあのオバマさんが召し上がったという…ベトナム料理のブンチャーを目指して【Dac KIm】へ。
揚げ春巻きがついたセットで90000ドン(432円)とちょっと高めですが、食べて納得。
ボリュームがある上に、とっても美味しいんです。
ブンと呼ばれる米粉の細麺、チャーと呼ばれる肉団子。炭火で焼いた豚肉と肉団子も香ばしいです。薬味のニンニクと唐辛子をお好みで。(私はニンニクたっぷりの方が好きでした。)
小皿にブンとチャーと汁、薬味、そして香草の葉を入れて食べます。つけ麺のようですかね。
(どこのお店もこの草の量。笑)
満腹です。
この後はもちろんビアホイの街に繰り出しで、ビールで乾杯。連日行っているので、おばちゃんも笑顔で迎えてくれるようになりました。(Vietnam Backpacker Hostelsの前です)
可愛いお孫さんも隣に。
そういえば先日は…ベトナム戦争中に捕虜収容所として使われていた【ホアロー収容所】を訪れました。植民地時代にフランスによって造られた実際の監獄です。
歴史があるからいまがある…。
いまの私たちがこうして普通に様々な国々を行き来し、世界を回ることができることに感謝…しないといけないなと思いました。
今後のスケジュールとしては…今日明日は滞在延長手続きのためハノイに滞在し…そろそろサパ(ベトナム北西部にある山間の町)へ行こうかと思っているところです。
この広いベトナムの中で…まだまだ魅力を探していきたいと思います。
次回は旦那がお伝えします。おやすみなさい。
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