サパから戻り次第受け取ることにしました。
そもそもサパとはなんぞやという人のために
サパはベトナム北部に位置する街で、1600m程度の標高にあることから比較的涼しい地域です。言い換えればリゾート的なものです。避暑地です。日本でいうところの軽井沢です。
結論を申しますと、サパは一度は行くべきです!そして郊外に泊ったほうがよい。自己手配でもツアー申請でもどちらでもよいと思います。
早朝・夜行便が選べるようですが、移動時間が6時間(といいつつも休憩を含めて5時間程度でつきます)のため深夜発だととても車内泊はできませんので、早朝に出るtouristが多いんです。
バスは宿で予約できました。奥さんが交渉して225000VD(1080円)。そこそこ安かったので即決しました。
前回記事でも書きましたが、ハノイは旅行会社が無数にあります。玉石混交なわけでして、安かろう悪かろうもあり判別が非常に難しいです。そんな中ある程度信用できるのがsin tourなわけですが(詳細は前回記事を参照ください)街の中にはsin tourがひしめきあっています。
なんでもありですね。さすがベトナムです。
神棚が床にあるのもベトナム式なのでしょう。どのツアー会社やホテルにもあります。そして決まって備えられているのがbeerとcokeなのもまた文化の多様性を感じます。
朝から道路で体操しているおばちゃんもいたりします。とても面白い国です。この日も夜はビアホイ 5000VD(20円程度)をいつものおばちゃんの店で飲んで、早めに就寝しました。
ベトナムでビアホイを安くのむならこのおばちゃんが目印です。
さて翌日は6:00にバスに乗り込み絶景を求めてSAPAへ向かいます。
6時間我々夫婦はひたすら爆睡。2度のトイレ休憩で起こされましたが、気にすることなく眠り続けていました。
そしてようやくサパに到着です。なんとこのバスはホテルの近くで下してくれます。本当に親切なバスです。
なんだかスイスのツェルマットやグリンデルワルドを思い出す風景です。
自然を期待していた奥様は
なんだか不機嫌そうです。そして観光地だけあって、食事もとくにおいしくなくて高いです。
サパの街はコンパクトなんですが、非常に起伏が激しいです。サンダルの我々にとっては非常に苦痛です。基本的には原付をレンタルして、原付で街を歩くのが基本です。
しかし、サパではマニュアルの原付レンタルがメインです。up downが激しいからとか言われました。
ええ、もちろん運転したことなんてありません。その場で使い方を教わってむかいます!
「ガソリン満タンにしてやるからマニュアルでいいじゃん、オートマないんだよ」
的なことを言われる始末です。テキトーすぎて、とある後輩にそっくりだと奥さんがぼやいていました。結局100000VD(480円)/dayガソリン満タンで3日レンタルしました。
なんとかマニュアル運転をマスターして郊外へ繰り出します。本当の絶景は、郊外にありました。
すごい絶景です。どこをとってもすごい景色です。まるでナウシカの風の谷のようです。天気予報では雨続きだったため、今後の動向がきになります。
明日からは郊外の宿へ泊まりにいきます。バイクで10kmの山道をかけめぐる旅です。
ハノイ生活が長くなりすぎてネタが乏しくなりました。すみません。
また次回は奥様からです。
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