食事担当嫁です。
約1週間のラオス滞在で、安くて美味しい!もう一度行きたい!と思ったグルメをご紹介します。
私たちのお店を選ぶ基準としては…味≧値段>アクセス。値段を出せばおしゃれで美味しいレストランはたくさんあるけど、限られた予算の中で旅をしている私たちにとってが如何に安くて美味しいローカルグルメを食べることができるかが重要です。(バックパッカーのみなさんならわかってもらえますかね??涙)
それに…お手軽なお値段の方が、多くを求めずに(正直さほど期待せず…笑)美味しければラッキーと思ってお店に行くので、美味しいローカルグルメに出会ったときの幸せと言ったら…たまりません!!
そんなことを踏まえつつ…旅行の際の参考になれば幸いです。
目次
第1位:カオピヤックのお店【Delicious Noodle】
「カオピヤック」とは米粉でできた麺で日本のうどんのよう、スープはあっさり。
このあと色々なお店で食べましたが、私たち夫婦の結論として…ここの鶏出汁に敵うお店はない!!
最初はスープを十分に味わってから、マナオ(ラオスでいうレモン。日本だとカボスかと)やもやしを入れるとまた一味変わって美味しいです。そしてお値段はなんと…
15000キープ(約200円)!!※いろはす500mlがセットなのも嬉しい。
安い!!
【Delicuous Noodles】

第2位:ネームアンのお店「Vieng Sawan」
ここも超おすすめ!!ネームアンというベトナム風生春巻きを食べられるお店です!お昼に訪れると地元の人で賑わっていました。
ネームアンセット20000キープ(約260円)。
(写真は生春巻きを別注文しましたが…結局注文しなくても十分くらいの量がきます!笑)
野菜の下にある生春巻きの皮を1枚1枚はがす(野菜の水分で皮を戻している)⇒豚肉のソーセージをカットする⇒皮に野菜やハーブとソーセージ、米の麺(そうめんのよう)、お好みで唐辛子やニンニクをのせる⇒ピーナッツダレをつけてぱくり!
ミントやシソなどのハーブの香り、春巻きの皮や麺の食感、唐辛子やニンニクの辛さとソーセジ…具材の一つ一つが良い役目を果たしていて、全てがマッチ!※ラオスではグラスに氷を入れて飲み物が提供されますが…旦那様の指導により氷はNG。
購入したお水以外はお腹をこわす恐れ大なので、氷と野菜は最低限にして美味しくいただきました。
【ヴィエンサワン】

第3位:屋台飯
ルアンパバーンの「シーサワンウォン通り(Sisavangvong Rd.)」で行われるナイトマーケット。夜になると道路が通行止めになり、たくさんの屋台が並びます。道路沿いは主にお土産の屋台ですが、一歩路地に入っていくと、食べ物の屋台が出現します。
メコンフィッシュ20000キープ(約260円)。白飯5000キープ(約70円)。お総菜はお隣のお店で5000キープ。
店の周辺のテーブルに座って食べることができます。様々な串焼きやお総菜に思わず目移りしてしまい、滞在中は毎日ここに通いました。
ある日のお総菜…写真の上:野菜を甘酸っぱくしたお総菜 下:豚の角煮
【屋台飯】
この通りに沿って広く屋台がでます。

第4位:新鮮なフルーツジュースのお店「Fruit Heaven」
ラオスではフルーツジュース屋さんを多く見かけ…どのお店が新鮮でどのお店が美味しいのか迷ってしまいます。
ここ【フルーツヘブン】は確かに新鮮で美味しかったです。
お値段も色々ありますが15000~25000キープとお手頃価格。旦那はパイナップル+バナナ+オレンジ。私はグアバ+アップル+オレンジ+レモンを注文。
どちらも15000キープ(約200円)で、お味はさっぱりとビタミンもたっぷりで美味しかったです。
【Fruit Heaven】
第5位:チェーのお店
甘く煮た豆や芋、寒天や果物などの具材をココナッツミルクと混ぜて食べる、ベトナムのローカルスイーツ。ラオスでも見かけました。
このあとベトナムで何回か食べたのですが…ラオスのが好きです!(微妙に違うんです…)
私が訪れたラオスのチェー屋さんは、カラフルに並べられている具材から5種類自分の好きなものを選びます。
特にとうもろこしが美味しい♪
甘いのが苦手な旦那はラオスのチェーだけは美味しく一緒に食べていました。
これで5000キープ(約70円)は安い! (ベトナムの場合100~250円程が多い)ちょっとのどが渇いたときや小腹が空いたときにちょうど良いです。
最終日だったので…もっと早くに知っていればまた通って、色々な具材を食べてみたかったなぁ。
(お店の名前がわからずごめんなさい。丸印の辺りで、Atsalinの前です)
いかがでしたでしょうか。ラオスグルメ…振り返っただけでもお腹が空いてきた嫁でした。
コメント
その国ならではの食べ物を楽しむのは旅の醍醐味なのでしょう。食事に関わるメッセージは、行間からHappyムードも伝わってきて,こちらも一緒に味わっているような感覚にとらわれます。以前、イギリスの家庭に一ケ月半位滞在したとき、仲間が「毎日ジャガイモ、ジャガイモ(ジャケットやフィッシュ&ポテトなど)、わしゃ、もうたくさんやワ~。早うご飯食べたいワ~」って嘆いていました。何でも意欲的にtryするって若さかな、いいね! 元気に旅を続けているのが何よりです。
@grandmomさん
アジア圏は特に食べ物が日本人に合うので、色々な食べ物を見つけるのが楽しいです。tryして失敗することもありますが…笑 それも良い経験ですよね。